日本マンガ文化と海外での広がり-韓国とフランスを例に-
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過去2年間で、海外での日本マンガの売上が急伸していると伝えられています。2022年の現在、日本マンガの海外受容にどのような変化があったのでしょうか。またアメコミやバンドデシネやウェブトゥーンといった各国の創作物とのマンガ関係は? 韓国とフランスに特にフォーカスして識者がトークします。
1995年から2013年までフランスTonkam社で日本マンガの輸入・翻訳出版に携わる。現在、国内一般企業で主に日本マンガの海外向け著作権仲介業務:欧州・フランス、スペインを担当。
フランスのコミックと日本マンガ関連の翻訳者・通訳としても活動。主な訳書にリアド・サトゥフ『未来のアラブ人』(第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)、仏語版『東京物語』(滝沢聖峰)、『昭和天皇物語』(能條純一)など。
韓国生まれ、ドイツ育ち。2005年から京都精華大学芸術学部マンガ学科ストーリーマンガ専攻に在籍。その後、同大学大学院博士前期課程修了、博士後期課程満期退学。2013から非常勤講師として関西外国語大学留学生別科にてマンガ実技を教えた。後に、同大学の特任助教としてマンガの実技と理論を担当。2020年度から京都精華大学マンガ学部の特任講師として実技と理論を教えている。主な研究領域は媒体変更によるマンガ表現と市場の動向。日本、韓国、ヨーロッパの学会発表やマンガの展覧会などで活動。
海外マンガの翻訳および海外におけるマンガ事情について執筆を行う。 アメリカ・オハイオ州ボーリンググリーン州立大学院ポピュラーカルチャー専攻修士課程修了。主な訳書は『ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』(小学館集英社プロダクション)、『私たちにできたこと 難民になったベトナムの少女とその家族の物語』(フィルムアート社)他。