IMARTとは?
目的
急速に変わりゆくマンガ・アニメ業界。そのそれぞれの分野において国内外で何が起きているのか。マンガ・アニメ業界の先端で活躍するイノベーターや実務家を一同に集め、基調講演・セッション・交流会等を通じてその知見を共有し、日本のマンガ・アニメ文化産業の未来を拓くことを目的とする。
特徴
・ボーダーレスな業界横断・国内外の知見の共有
マンガ・アニメとその周辺業界、さらには国内外をボーダレスに横断することで初めて見えてくる知見を共有しあう。
・文化・芸術から産業面まで全方位的にカバーする
マンガ・アニメは、産業から文化・芸術まで多彩な角度にプレイヤーがいるが、全方位的に知見を集約することによる化学反応を起こす。
・先端の取り組みを発表・共有しあえる人材交流の場
マンガ・アニメの先端の取り組みを担う登壇者が一堂に会し、参加者も含めて交流できる業界イノベーションの場である。
主催組織
組織名 アイマート実行委員会
住所 〒112-0003 東京都文京区春日1-9-25-325
レインボーバード合同会社内
構成員 共同委員長 土居伸彰 山内康裕
委員 菊池健 数土直志
2022開催運営:ディレクター 中山英樹
URL:https://imart.tokyo/
お問い合わせ先:info.imart2021(あっとまーく)gmail.com
委員プロフィール
土居伸彰どい・のぶあき
1981年東京生。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、AnimationsやCALFなど作家との共同での活動や、「GEORAMA」をはじめとする各種上映イベントの企画、『ユリイカ』等への執筆などを通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に関わる。2015年にニューディアーを立ち上げ、海外作品の配給を本格的にスタート。国際アニメーション映画祭での日本アニメーション特集キュレーターや審査員としての経験も多い。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社、2016年)、『21世紀のアニメーションがわかる本』(フィルムアート社、2017年)など。
山内康裕やまうち・やすひろ
1979年生。一般社団法人マンガナイト代表理事/レインボーバード合同会社代表社員。法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了後、税理士を経て、マンガを介したコミュ二ケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し、2020年に法人化し「これも学習マンガだ!」事業(日本財団助成)を推進。また、マンガ関連の企画会社「レインボーバード合同会社」にて、“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。「さいとう・たかを劇画文化財団」理事 他を務める。共著に『『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方』(集英社、2017年)、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊』(文藝春秋、2016年)など。
菊池健きくち・たけし
1973年生。マスケット合同会社代表
〈現職〉(株)コミチ 営業担当執行役員、スマートニュース(株)マンガチャンネルアドバイザー、NPO法人HON.jpアドバイザー 等
〈実績〉トキワ荘プロジェクト運営、マンガ新聞運営、京都国際マンガ・アニメフェア初年度立上事務局、同イベント内マンガ出張編集部・京都国際漫画賞立上、等
〈専門〉マンガ関連事業立上、クリエイター支援、電子コミック、イベンター、ライティング、編集業
〈ほか〉マンガ業界Newsまとめ、Twitter:@t_kikuchi
数土直志すど・ただし
ジャーナリスト、日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授。メキシコ生まれ、横浜育ち。証券会社を経て、2004年に情報サイト『アニメ!アニメ!』、2009年にはアニメーションビジネス情報サイト『アニメ!アニメ!ビズ』を設立、編集長を務める。2016年7月に『アニメ!アニメ!』を離れ独立。現在は『アニメーション・ビジネス・ジャーナル』を運営。主な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社、2017年)。
IMART2022
テーマ
Webtoon新時代突入!
2022年に入ってから、Webtoonビジネスにアニメ業界および漫画業界、両者から参入が相次いでおり、
産業の交差点として、Webtoonに今年度はスポットを当て、複数のセッションにてとりあげさせていただく予定です。
開催概要
日程:2022年10月21日(金)~23日(日):3日間
形式:基調講演・セッション・ピッチ(計20本程度)
参加料: オンライン2日券:5000円 ※一部無料パート有
オンライン参加券には、アーカイブ視聴料も含む
詳細は、お申込みサイトをご確認ください。
会場・スタイル
実施会場:ハレザ池袋としま区民センター
10/21 【リアル開催】基調講演&業界交流会
10/22 収録生配信
10/23 事前収録の配信
11月以降、アーカイブ配信
実施概要主催・共催
主催:アイマート実行委員会
共催:豊島区(会場提供)
会場協力:株式会社サンシャインシティ
ディレクター・プロデューサー
運営ディレクター:中山英樹(ワクワーク)
協賛企業名
HykeComic、小学館、講談社、集英社、KADOKAWA、セルシス、DMM.com、ブックリスタ、ドリコム、ファンギルド、大日本印刷
秋田書店、viviON、メディアドゥ、and factory、BOOK☆WALKER、コミックスマート、 イーブックイニシアティブジャパン、新潮社、コアミックス、ナンバーナイン、booklive、NTTソルマーレ、コミチ
【メディアスポンサー】アニメアニメ、KAI-YOU
【特別協力】日本漫画家協会
キービジュアルのご紹介
今年度のイベントのテーマ「ウェブトゥーン」であることから、2013年からcomicoにて大人気漫画『ReLIFE』を連載され、日本人作家としてウェブトゥーンの第一人者である漫画家 夜宵草 氏にイベントキービジュアルを描き下ろしていただきました。