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アニメのIP展開に欠かせない存在となったのが「グッズ」です。ライブ会場の物販から、コア層に向けたコラボカフェ、各地域を回るキッチンカー、街中のカプセルトイなど、販売の場も様々に広がっています。コア層にはどんな商品が“刺さる”のか？ キッチンカー導入のメリットとは？ 高価格帯が中心の「フィギュア」で中価格帯ブランドを築くノウハウとは？ 「薄利多売が基本」のマーチャンダイジングは今、海外展開で新たな販路を切り拓こうとしています。
株式会社ブシロードクリエイティブ 代表取締役社長。
2008年に株式会社メディアファクトリーに新卒入社。営業、商品開発、ライトノベル編集などメディアミックスの一連業務に関わる。2016年に株式会社ブシロード（現・執行役員）へ入社。マーチャンダイジング事業を行う株式会社ブシロードクリエイティブの立ち上げを行う。「TAMA-KYU」（カプセルトイ）、「TERIYAKI GAMES」（ボードゲーム）、PalVerse（フィギュア）の統括を務める。
株式会社コンテンツシード 代表。
2010年にベンチャー企業である株式会社ロケットワークスにに新卒入社。営業、物作りなど現在の事業に関わる内容を学び2012年8月に起業。店舗やカフェ・キッチンカー、オンラインショップやオンラインくじを立ち上げを行う。現在は海外事業、製作委員会での出資や原作開発を担当。
アニメ文化ジャーナリスト。
1992年『アニメージュ』でライターデビュー、94年に初著書『声優になりたいあなたへ』を刊行、日本初の声優誌創刊に協力。『Newtype』で『新世紀エヴァンゲリオン』を担当するなど、90年代からアニメ誌・カルチャー誌で記者を続ける。
一方で「アニメビジネス」と「ファン文化」に関心を持ち、コンテンツ提供側がファンに届ける手法を追う。連載や主な執筆媒体に『日経ビジネスオンライン』『ASCII.jp』『朝日新聞』『Business Insider Japan』『日経COMEMO』など。『週刊東洋経済（23年5/27号）』「アニメ」特集では「グッズの海外進出」取材記事を担当。
近年は、1970年代から現在に至る「女性アニメファンの流行と歴史」を追う。
東京／大阪アニメーションカレッジ専門学校
東京工芸大学
日本工学院専門学校
