AIを活用した漫画制作とは? 漫画産業におけるAIの現状と今後の可能性を探る
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スピーディかつ低コストで高品質なイラストが生成できると話題の「画像生成AI」や、ストーリー作成の手助けをしてくれる「AIチャットサービス」など、今年に入ってからAIは漫画制作の現場において非常に画期的な新技術だと注目されています。ですが、まだまだ発展途上の分野であるため、具体的な使い方を模索しているクリエイターの方も多いことでしょう。そこで、本セッションでは、創作において積極的にAI技術を活用されているクリエイターの皆様にご登壇いただき、ご自身の活用事例をもとに漫画産業におけるAIの現状と今後の可能性をお話しいただきます。
二人組漫画家"うめ"のシナリオ・演出担当。代表作『大東京トイボックス』は、テレビドラマ化もされた。他に70年代のシリコンバレーを舞台にした『スティーブズ』(原作:松永肇一)など。またアニメ『劇場版マジンガーZ / Infinity』の脚本を担当、任天堂公認スプラトゥーン3インフルエンサー大会カラフェス2023夏では優勝、日本学術会議「生成AIの課題と今後」登壇など、活動の幅は広い。現在は年内に始まる新連載の準備中。
漫画家/元IT記者。
2013年からITmediaで「バイナリ畑でつかまえて」を連載。2015年から週刊少年チャンピオンで『AI(アイ)の遺電子』シリーズを連載開始。同作は文化庁メディア芸術祭優秀賞、AI ELSI賞に選出された。現在は別冊少年チャンピオンでシリーズ前日譚「AIの遺電子 Blue Age」を連載中。
AIマンガ家。2022年10月にAIイラストに触れ、翌年3月にAIを用いたマンガ制作を開始。その後、1ヶ月に180ページのペースで同人誌を制作し、2023年6月に『オタクに優しくないギャルには僕だって優しくしない』(一水社)で商業デビュー。世界でも珍しい“プロのAIマンガ家”として活躍中。SNSでは、AIを用いたマンガ制作の方法・コツを発信している。
2019年より、起業家・古川健介氏が立ち上げたマンガ情報サービス「アル」にて、マンガを専門に執筆・取材を行うマンガライターとして活動をスタートさせる。
現在では、マンガを中心に書評・コラムの執筆のほか、マンガ家さんへの取材を行う。「Real Soundブック」「QJWeb」「mi-mollet」「現代ビジネス」「サイゾー」などで執筆中。著書に共著「ベルセルク精読」。