アニメ業界はいかにしてAIに向き合うのか
昨年末から今年にかけてAIが世界各国で多種多様な分野で影響を与えています。特にクリエイティブ領域において、その影響は大きく、AIの利活用においては慎重な意見が多い中、アニメの制作現場において、今後AIという技術に対してどのように向き合っていくのかを、映像制作およびテクノロジーの両分野から語っていただきます。
昨年末から今年にかけてAIが世界各国で多種多様な分野で影響を与えています。特にクリエイティブ領域において、その影響は大きく、AIの利活用においては慎重な意見が多い中、アニメの制作現場において、今後AIという技術に対してどのように向き合っていくのかを、映像制作およびテクノロジーの両分野から語っていただきます。
面白法人カヤック メタバース事業部 事業部長 / カヤックアキバスタジオCXO 。
映像制作会社で3DCGプログラマーを経て、カヤックにインタラクティブプログラマーとして入社。ディレクターに転身し、xR、展示、映像の分野で没入感をコンセプトにした企画・開発を手がけ数々の賞を受賞。メタバースにおける総合プロデュースやデザインとプログラムを組み合わせた企画・開発を行うチームを率いる。主な作品は、VRイベント「ソードアート・オンライン エクスクロニクル- Online Edition」の企画・制作、総合演出、TVアニメ「マギアレコード 」の作中演出制作、『傷物語VR』の開発など多数。一般社団法人Metaverse Japan アドバイザー、日経メタバースコンソーシアム・未来委員会 アドバイザー、経済産業省・Web3.0時代におけるクリエイターエコノミー創出に係る研究会メンバー。
NVIDIA エンタープライズマーケティング シニアマネージャー。
外資系コンピューター企業にて、UNIXシステム、CADワークステーションのサポートを経て、1995年からプロダクトマーケティングとしてネットワーク、デスクトップPC、ワークステーション、エンタープライズサーバー製品を担当する。2016年にNVIDIAに入社、現在プロフェッショナルビジュアライゼーションのマーケティング担当に従事している。
IMART2023 ディレクター。
新卒で株式会社リクルート入社(ホットペッパー事業部にて広告営業に従事)し契約期間を満了後、2年半のニート期間を経て、Tokyo Otaku Modeにて越境EC部門の立ち上げを行う。2015年に独立しフリーで活動後、2016年5月に株式会社ワクワークを立ち上げる。
現在はアニメ業界特化就職フェア「ワクワーク」を主催し、アニメ業界への就職を志望する若者向けの「アニメ業界就職セミナー」「アニメ業界ライティング講座」を企画・運営する。そのほか、アニメ作品の宣伝プロデュース、VTuber企画のプロデュースなども実施。趣味はサウナとカレー。