アニメプロデューサーは育成可能か
アニメプロデューサーに不可欠な資質やマインドについて、それぞれのご経験を踏まえた見解を提示し、共通項を探っていただきます。また、そういった資質は教育可能なものなのかについても議論し、現役アニメプロデューサーやそれを目指す方へのエールを送っていただきます。
アニメプロデューサーに不可欠な資質やマインドについて、それぞれのご経験を踏まえた見解を提示し、共通項を探っていただきます。また、そういった資質は教育可能なものなのかについても議論し、現役アニメプロデューサーやそれを目指す方へのエールを送っていただきます。
株式会社スカイフォール 代表取締役/一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)代表理事。
株式会社サンライズ退社後フリープロデューサーを経て、株式会社アニプレックス立ち上げ時に制作統括として参画。その後株式会社A-1 Pictures社長、アニプレックス社長、会長、日本動画協会理事、アニメ100周年プロジェクト推進会議座長等を歴任。 現在はアニメ企画プロデュース会社株式会社SKYFALL代表取締役、一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)代表理事を務める。
株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム代表取締役。
1969年、東京都生まれ。アニメーション映画の企画・制作・配給を行うコミックス・ウェーブ・フィルム(CWF)代表取締役。
93年、青山学院大学卒業と同時に伊藤忠商事に入社し、98年にCWFの前身となるコミックス・ウェーブに出向、MBOにより07年に独立。
商業デビュー作となる『ほしのこえ』(02)を制作中だった新海誠監督に出会い、
以降、『秒速5センチメートル』(07)、『君の名は。』(16)、『天気の子』(19)『すずめの戸締まり』(22)などの全新海作品をプロデュースする。
株式会社EGG FIRM 代表取締役。
東北新社を退社後、アニメの企画・プロデュースのジェンコを経て2015年3月、株式会社EGG FIRM を設立。代表取締役。
アニメの企画立案から資金調達、制作工程管理、ビジネス展開まで数多くのプロデュースを手がける。代表作「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ - 星なき夜のアリア」ほか。
ライター/構成作家。2006年修士号(社会学)取得。テーマはアニメ産業研究。9年間クリエイティブ系の学校に職員として勤務した後2016年に独立し、ライター、コンテンツ系のアドバイザーとして活動を開始。現在はアニメ関連の記事や配信番組の構成台本の執筆、Webメディア「ドキドーキ!」の編集長業務に加えて、「アニメ業界ライティング講座(ワクワーク)」の専任講師として後進の育成にも注力している。
構成担当:『埋もれない声優になる! 音響監督から見た自己演出論 (長崎行男:著、星海社新書)』、『植田益朗のアニメ!マスマスホガラカ(文化放送AG-ON Premium)』等。