アニメのお仕事と家事育児
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アニメのお仕事をしているクリエイターは、どう生き抜いているのか? 子どもの急な体調不良、迫る納期と減らないタスク…など、子育て由来の事情で「この状況をどうすればいいのか」と頭を抱えた人も多いはず。他の人はどうしているのか、現状とサバイブ術を共有するセッションです。
アニメーション美術背景屋、美術監督。小倉工房出身。
『台風のノルダ』(2015)/近年は『ドロヘドロ』にて美術監督補佐を終えた後、双子を出産。育児奮闘しながら産休明けで現在『デッドデッドデーモンズデデデデデデストラクション』美術監督作品を準備中。
日々育児と仕事の両立をしやすい仕事環境づくりを模索中。
主婦で構成されたアニメ会社、株式会社LuLaforte 広報・制作事務。
プラスチック製造の営業からアニメ業界へ転職。子供4人子育て中(11才・5才・4才・1才の4姉妹)。ル ラフォート就業中に独学で保育士資格取得。
子育て支援に力を入れているアニメ会社として、主婦アニメーターの再雇用・育成と主婦アニメーターたちのお茶会など企画。主婦が働きやすい職場環境づくりに尽力しています。
中国・モンゴルにもスタジオ設立。国内外で作画育成のシステムを構築中、2024年に稼働予定。
アニメ監督、演出。
1980年生まれ、神奈川県出身。サンライズで制作進行を経て「FAIRY TAIL」で演出デビュー。2011年にフリーになり「となりの怪物くん」「団地ともお」などの演出を担当。2014年に「四月は君の嘘」で初監督を務める。2021年「サイダーのように言葉が湧き上がる」で初の劇場作を手がける。
ライター/編集者。
福岡県出身。人材・派遣会社(営業)、編集プロダクション(編集)、Webマーケティング会社(ライター)を経て、2012年から漫画・アニメ分野の企画・ライティング・編集を行うフリーランスとして活動。一児の母。デザイン誌『+DESIGNING』(マイナビ出版)にて「×××のデザインをカガクする」を連載中。