19:00-20:30  としま区民センター6F 

Webtoon制作セッション: 早くも危機を迎える日本のウェブトゥーン制作

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韓国から始まったウェブトゥーンの潮流は、2021年以降日本にも伝播し、もともとウェブトゥーンに取り組んでいた韓国系アプリ3社以外の日本企業にも、燎原の火のごとく広がっています。

新たなプラットフォームの立ち上がりや、既存の電子書店のウェブトゥーン参入はあれど、唐突に拡大したウェブトゥーン制作スタジオの激増に対して、国内ウェブトゥーン市場は、その膨張する制作数を支え切れるほどの大きさにはまだ育っていません。

増えていく作品数に対して、市場はそのビジネスを支え切れるか?この中で残っていくスタジオはどんなスタジオなのか?

国内スタジオのトップを走るメンバーを迎えて、今後の日本ウェブトゥーン界を占う議論をしていただきます。

Profile
登壇者/モデレーター プロフィール

*プロフィールはすべて開催時のもの
李 ヒョンソク
李 ヒョンソク (い・ひょんそく / LEE HYUNSEOK )

1999年12月に来日し、2004年に東京都立大学大学院修士課程修了。社会学修士。

漫画原作者としてデビューし、日本では講談社でデビュー。その後、編集者としてスクウェア・エニックス、NHNcomicoなどを経て、2019年に前身となるL7(現レッドセブン)を日本で創業。

制作作品に「俺だけレベルアップな件」「全知的な読者の視点から」「4000年ぶりに帰還した大魔導士」など。

芝辻 幹也 
芝辻 幹也  (しばつじ・みきや / Mikiya Shibatsuji )

1983年生まれ。漫画家(を目指す)

2007年に東京工業大学、2009年に同大学院卒業

2009年アクセンチュア入社。大規模システムのPMO、大手小売業のBPRのプロジェクトに参画

2010年7月に株式会社シェアコト創業。ルームシェアメンバーとはじめグルーポン系サイトを立ち上げる。

2011年5月に同事業譲渡後、トライバルメディアハウスに入社。

2011年11月に当社を創業。イラスト制作事業、マンガ制作事業などの事業立ち上げを強みとしながら当社を120名強の規模まで成長させる。現在はwebtoon事業に注力。

岩本 炯沢
岩本 炯沢 (いわもと・けいた / Keita Iwamoto )

2007年に韓国に留学後、韓国大手編集プロダクションで勤務し、主にNAVERWEBTOONが日本に展開する70作品の担当。

3年で退社後マンガ業界を数ヶ月離れるも恩師、李ヒョンソク氏に声を掛けられマンガ業界に戻る。

日本でWEBTOONを広げるために2016年に帰国しシャインパートナーズを設立。

同年12月にオープンしたNAVER系アプリXOYでWEBTOON連載開始。

2022年夏、TBSとNAVERWEBTOONと3社合弁で韓国にスタジオトゥーンを設立。

現在は日韓間を行き来し、両国でWEBTOONを制作する指揮を執る。

福井 美行
福井 美行 (ふくい・よしゆき / Yoshiyuki Fukui )

東京理科大学卒

1984年 中央宣興入社、1990年 I&S(現I&SBBDO)入社

東京ゲームショウ、CESAデベロッパーズカンファレンス立ち上げ等を行う。

2000年FOOM 設立

2008年韓国法人FOOM KOREA設立 韓国任天堂、月刊ヒーローズ韓国編集室等の業務を行う。

2015年 Webtoon Insight Japan開始。

2022年 Webtoonコンサル及び原作分析等を行うARC STUDIO JAPANを韓国ストーリー作家のイドギョン氏と共同で開始。

2022年 公益財団法人日本吟剣詩舞振興会 理事

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