アニメ業界、独立プロデューサーの視点
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アニメの企画・製作を立て全体をマネジメントするのは誰でしょうか? ビデオメーカー、映画会社、制作スタジオ、放送局など様々ですが、いま独立系のプロデューサーの活躍が注目されています。そのなかで現在、そして今後も活躍が期待される3社3人のプロデューサーが、独立プロデューサーの役割とそこから見えるアニメ業界の今を語ります。
ムービック、ブロッコリーを経て、2003年2月、有限会社バーナムスタジオを設立。2015年より株式会社ライデンフィルム代表取締役も務める。さまざまなジャンルのアニメプロデュースに積極的に取り組む。「ニンジャバットマン」「東京リベンジャーズ」「ビルディバイド -#000000-」などヒット作多数。
1988年11月22日生まれ。群馬県出身。エニシヤ株式会社代表取締役・プロデューサー。
オリジナルアニメシリーズ 「K 」を手がけた作家集団GoRAのマネジメントとプロデュースを担当。株式会社バップにて、「曇天に笑う」「俺物語!!」「うどんの国の金色毛毱」などのアニメシリーズのプロデューサーを務め、細田守監督作品「バケモノの子」の製作に携わる。その後、東宝株式会社では、「続『刀剣乱舞-花丸-』」、「はねバド!」、「BEASTARS」のプロデューサーを務め、2018年11月にエニシヤ株式会社を設立。「クリエイターやアニメの未来と可能性を拡げることなら何でもやる」をモットーに、アニメーション作品の企画・プロデュースから制作までを一貫して行なっている。
バンダイビジュアル株式会社(現:株式会社バンダイナムコアーツ)、株式会社プロダクション・アイジー、株式会社ウルトラスーパーピクチャーズを経て独立創業。
法務担当からプロデューサーという異色の経歴。そのため国内版権管理はもとより、IPの海外展開における契約等にも知見がある。
過去プロデュース作品は「ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語」「プロメア」「猫がくれたまぁるいしあわせ」「ID-0」「ブブキ・ブランキ」「モンストアニメ」「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」「ウルトラスーパーアニメタイム」「翠星のガルガンティア」「輪廻のラグランジェ」など。
2019年12月7日より株式会社YAMATOWORKSの取締役に、2020年4月1日より株式会社グラフィニカの代表取締役に就任。
メキシコ生まれ、横浜育ち。、日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授。国内外のアニメーションに関する取材・報道・執筆をする。証券会社を経て、2004年に情報サイト「アニメ!アニメ!」を設立、国内有数のサイトに育てた。2016年7月に「アニメ! アニメ!」を離れる。代表的な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』(星海社新書)。