電子コミック売上が紙のコミック売上を超えて数年、マンガを取り巻く環境は新しい局面を迎えています。
小規模スタジオ、所謂CP(コンテンツプロバイダー)によるデジタルボーン作品が特定プラットフォーム上で大型ヒットすることは、最早珍しくなってきました。
2010年代後半、個人作家の活躍は成人向けのデジタル同人中心でしたが、Kindleインディーズの登場で、一般向け(非成人向け)作品による大ヒットという新しいかたち実現しています。
本セッションでは、それぞれの代表選手である、コミックルーム石橋和章氏、漫画家のぬこー様ちゃんをお迎えし、2024年現在の最先端コミック事情を掘り下げてまいります。
参考記事:【特別企画】ぬこー様ちゃん氏とコミックルーム石橋氏が赤裸々に語る「漫画ビジネスのパラダイムシフト」【IMART2024】 – MANGA Watch