マンガを体系的に学ぶための学部や学科が大学に誕生してから、20年以上が経ち、マンガ業界における大学の役割も広がりを見せています。 マンガ文化や産業の今後を見据えると、人材育成にとどまらず、研究、アーカイブ、地域振興など、産学官連携で取り組むべき課題が一層増加しています。 2000年に初めてマンガ学部を設置した京都精華大学、2007年に東日本の大学として初めてマンガ学科を設置した東京工芸大学、2022年に国際マンガ学教育研究センターを設立した熊本大学の取り組みを紹介しつつ、今後の役割について議論します。
マンガの大学・研究機関の今とこれから




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