特定非営利活動法人 アニメ産業イノベーション会議（以下、ANiC）による、第2回ANiCイノベーターアワード表彰式を開催いたします。
イノベーターアワードは、前回から今年6月までの間にアニメ産業にイノベーションを起こした「人物・団体」を表彰するもので、今年度は森祐治氏をアワードディレクターに、三上 浩司氏・数土直志氏・奈蔵佐保子氏を審査員に迎え、選考を行っており、その結果発表をいたします。
審査対象は、2022年1月～2024年6月までの間に「展開」された取り組みを主導した「人」。
審査基準は、①影響力・波及力があること、②ゲームチェンジャーであること、③展開可能性が高いことの3点です。
グランプリ、カルチャー・トレンド賞、ニューウェイブ賞の3つの賞を設け、表彰を行います。
本イベントでは、審査員と表彰者をゲストに迎え、コメントを発表いただくことで、現在のアニメ産業の変化のポイントを俯瞰するイベントにしてまいります。
※本セッションはアーカイブ配信を実施いたしません。ご了承くださいませ
国際基督教大学（ICU）教養学部卒業。NTTを経て同大大学院修了後、同大助手。
奨学生として米国（Golden Gate University, Graduate School of Technology Management (MBA)及びNew York University, Steinhardt School (Ph.D)）へ留学。滞在中にベンチャー創業・売却を経験。
早稲田大学大学院国際情報通信研究科博士後期課程単位取得修了。 米日のMicrosoft Corp.を経て、McKinsey & Companyへ。
その後、コンテンツ投資・国際展開支援を行うシンクの代表に転ずる。設立したファンド償還に伴い、電通コンサルティングに参画。同代表を経て、総合コンサルティングファームの戦略部門パートナーに就任。現在に至る。
亜細亜大学都市創造学部・大学院アジア国際経営戦略研究科特任教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・青山学院大学大学院国際マネジメント研究科非常勤講師、知的財産アナリスト講師などを務める。 コミュニケーション、イノベーション研究、認知社会心理学、コンテンツ産業論など学術関連の研究・教育、発表多数。
知的財産やコンテンツ、ITサービスなどの政府関連研究会員などを歴任。日本動画協会「アニメ産業レポート」に創刊以来現在まで携わる。
日商岩井株式会社にてメディア関連ビジネスの立ち上げに従事したのち、1998年より東京工科大学片柳研究所クリエイティブ・ラボに従事し、現在はメディア学部教授。
主に3DCGを利用したアニメ、ゲームの制作技術と管理手法の研究に従事し、技術と表現に秀でた多数の3DCG監督やテクニカルアーティスト、技術者を同大学から輩出。日本デジタルゲーム学会会長のほかACM SIGGRAPH、芸術科学会、情報処理学会などの学会のほか、省庁、業界団体の委員を務める。
博士（政策・メディア：慶應義塾大学）。
大学で知的財産権法を専攻。
アニメ会社でコンテンツファンド設立、運営を含む法務業務に従事、米国ロースクールを卒業後、2010 年株式会社カルを設立。アニメをはじめとする国内外のコンテンツ関連会社の資金調達や海外進出を視野に入れた企画・事業プロデュース業務を行う。
京都情報大学院大学 非常勤講師（現職）、経済産業省「コンテンツ海賊版対策強化事業（コンテンツ流通促進に向けた海賊版対策支援事業）」マンガ・アニメ海賊版対策協議会 事務局統括補佐（2014）、文化庁委託メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業 メディア芸術総合情報事務局 アシスタントコーディネーター（2014）。
東京工芸大学
