(事前収録)ファンの顔が見えるアニメビジネス
Profile 登壇者/モデレーター プロフィール (*いずれも開催時のもの)
川瀬浩平 (かわせ・こうへい / Kohei Kawase)
1994年PIONEER LDC株式会社(ジェネオン、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)を経て2011年ワーナーブラザーズジャパン合同会社に転社。
『灼眼のシャナ』『とある魔術の禁書目録』シリーズ、『SHIROBAKO』など、多数のアニメ作品をプロデュースする。
2022年に独立、カスケードワークス合同会社を設立。
『終末のワルキューレⅡ』『キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編』プロデュース協力など。映像・配信コンテンツの企画・製作プロデュースから制作、宣伝、ライセンスまで広範囲に手がける。
永谷敬之 (ながたに・たかゆき / Takayuki Nagatani)
スターチャイルド、バンダイビジュアルのプロデュース職を経て、2010年に株式会社インフィニットを設立。
アニメーションの企画・制作を中心に、プロデュース業務から宣伝までを担当。『true tears』『花咲くいろは』『凪のあすから』『SHIROBAKO』『はたらく魔王さま!』『ひぐらしのなく頃に業・卒』『恋は双子で割り切れない』等のプロデュースを手掛ける。
「10年愛される作品の制作」をコンセプトに、IP存続に注力。ラッピング電車、イベント、物販のほか、『花咲くいろは』で誕生した「ぼんぼり祭り」にも協力。
渡辺由美子 (わたなべ・ゆみこ / Yumiko Watanabe)
<IMART2024 セッション選定メンバー>
1992年『アニメージュ』でライターデビュー、94年に初著書『声優になりたいあなたへ』を刊行、日本初の声優誌創刊に協力。『Newtype』で『新世紀エヴァンゲリオン』を担当するなど、90年代からアニメ誌・カルチャー誌で記者を続ける。一方で「アニメビジネス」と「ファン文化」に関心を持ち、コンテンツ提供側がファンに届ける手法を追う。
連載や主な執筆媒体に『日経ビジネスオンライン』『ASCII.jp』『朝日新聞』『Business Insider Japan』『日経COMEMO』など。『週刊東洋経済(23年5/27号)』「アニメ」特集では「グッズの海外進出」取材記事を担当。
近年は、1970年代から現在に至る「女性アニメファンの流行と歴史」を追う。