吉村和真

(よしむら・かずま / Kazuma Yoshimura) 京都精華大学マンガ学部教授・専務理事

1971年、福岡県生まれ。専門は思想史・マンガ研究。

2001年より京都精華大学に着任。現在、同大学マンガ学部教授、学校法人京都精華大学専務理事。

近著に『マンガ・スタディーズ 基本の30冊』(編著、2020年)、『マンガノミカタ―創作者と研究者による新たなアプローチ』(共著、2021年)など。「マンガを読む」ことが日常になるまでの歴史とそれが人間に与える影響を多面的に研究中。

日本マンガ学会や京都国際マンガミュージアムの開設をはじめ、マンガ研究の環境整備に奔走。近年は、これまでの研究成果を社会還元すべく、「一般社団法人マンガアーカイブ機構」の理事、国や自治体の各種委員・アドバイザーを歴任するなど、産官学連携を通じた活動を展開している。

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