ANiCイノベーターアワードは、2020年にアニメのイノベーションを促進した功労者を審査・選考し表彰するものです。アニメジャーナリストの数土直志氏を一次審査員、サンジゲンの松浦裕暁氏、東映アニメーションの柳川あかり氏、電通コンサルティングの森祐治氏の3名の皆様を審査員とし、ANiC理事ならびに数土氏がノミネートした個人・団体を審査させて頂きました。この表彰式では柳川あかり氏そして株式会社グラフィニカ代表取締役の平澤直氏をゲストに迎え、コメントを頂きながら受賞者の皆様への表彰を行います。
東映アニメーション 営業企画本部 企画部 海外映像企画室。慶應義塾大学経済学部卒業。2013年に東映アニメーションに入社。 アニメキャラクターの版権管理及び版権営業のライセンスビジネスの経験を経て、2016年に企画部へ異動。 「おしりたんてい」で初プロデュースを手掛ける。 これまでプロデュースした作品に「スター★トゥインクルプリキュア」「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」がある。
アニメプロデューサー／経営者 バンダイビジュアル株式会社（現：株式会社バンダイナムコアーツ）、株式会社プロダクション・アイジー、株式会社ウルトラスーパーピクチャーズを経て‘17年に独立、アニメ企画・プロデュース会社・ARCHを創業。
'19年12月より株式会社YAMATOWORKSの取締役、 '20年4月より株式会社グラフィニカの代表取締役、 '20年7月より株式会社ゆめ太カンパニーの取締役に就任。
主なプロデュース作品 「The Journey」 「プロメア」 「猫がくれたまぁるい幸せ」 「モンストアニメ」 「翠星のガルガンティア」他
IT・出版・広告代理店、映画会社などを経て、ジャーナリスト・プロデューサーとして約10年活動ののち、敬和学園大学人文学部国際文化学科に着任（准教授）。同年NPO法人アニメ産業イノベーション会議を設立（理事長）。情報メディア・コンテンツ産業に関する教育と研究、また学生とプロジェクト運営を行う事で、プロデューサー人材の育成を進めている。デジタルハリウッド大学院DCM修士（専門職）・東京大学大学院社会情報学修士（社会情報学）。経産省コンテンツ産業長期ビジョン検討委員（2015）など。著書に「コンテンツビジネス・デジタルシフト」（NTT出版）、「コンテンツが拓く地域の可能性」（同文館・大谷尚之・山村高淑との共著）など。
