13:30-15:00  配信A会場 

国境を越えてアニメーションを作る

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現在、日本アニメは海外に広がり、視聴者は国内よりも海外のほうが多いとも言われます。制作スタッフも海外ファンを意識することが増えているのでないでしょうか。携わった作品の多くが海外で人気を博し、「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」や「攻殻機動隊 SAC_2045」などで海外企業との仕事の多い荒牧伸志監督、そして海外に日本アニメを届ける動画プラットフォームのクランチロールでオリジナルコンテンツの開発に携わるジュリアン・ライハン氏にお話を伺います。

 

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Profile
登壇者/モデレーター プロフィール

*プロフィールはすべて開催時のもの
ジュリアン・ライハン
ジュリアン・ライハン ジュリアン・ライハン Julian Lai-Hung

1億人を超える登録ユーザー、400万人の有料会員を有す世界で最もポピュラーなアニメブランドであるクランチロールの日本およびアジア地域において、オリジナル作品の製作および事業開発責任者を務める。既存および新規パートナーと新規事業創出の機会を見極めながら、オリジナル作品の戦略的拡大を推進する。
ネットフリックスでは日本市場でのサービス立ち上げに始まり、コンテンツディレクターとして日本コンテンツとアニメを担当、オリジナル作品の製作、ライセンス提供、コンテンツ調達に携わった。『テラスハウス ALOHA STATE』『100万円の女たち』『GODZILLA 怪獣惑星』『リラックマとカオルさん』『炎の転校生REBORN』などの作品を担当した。
クランチロール入社以前は、ベンチャー投資会社 Entrepreneur First のフェローを務め、世界最大のアニメグッズ検索エンジンを構築するAI/ブロックチェーンのスタートアップを設立した。

荒牧伸志
荒牧伸志 あらまき・しんじ

80年代にメカニカルデザイナーとして『機甲創世記モスピーダ』、『メガゾーン23』など手がけ、90年代から3DCGによるアニメーション演出も手がける。

2004年に監督したフルCGアニメーション映画『APPLESEED』以降、一貫してフルCGアニメーションの監督として活動を続ける。

2010年にプロデューサーのJoseph Chou とともにSola Digital Artsを創立。

主な監督作品に『キャプテンハーロック』、『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』、『ULTRAMAN』(神山健治監督と共同監督)、『攻殻機動隊 Ghost in the Shell_SAC_2045』(神山健治監督と共同監督)など。

数土直志
数土直志 すど・ただし

ジャーナリスト、日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授。メキシコ生まれ、横浜育ち。証券会社を経て、2004年に情報サイト『アニメ!アニメ!』、2009年にはアニメーションビジネス情報サイト『アニメ!アニメ!ビズ』を設立、編集長を務める。2016年7月に『アニメ!アニメ!』を離れ独立。現在は『アニメーション・ビジネス・ジャーナル』を運営。主な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社、2017年)。

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