Wacom Connected INC 

IMART2021プレカンファレンス

本動画は、第2回国際マンガ・アニメ祭Reiwa Toshimaプレカンファレンスとして、IMARTスポンサーのWacom社イベント内で開催されたものです。メインテーマをもとに、3セッション行いました。

 

(1)トーク1:『鬼滅の刃』から始まるコロナ後のマンガ・アニメ業界展望
  出演:山内康裕、菊池健、数土直志

(2)VR即売会「バーチャルマーケット」とは?
  ゲスト:Phio

(3)トーク2:コロナ以降のリアルイベント同人誌即売会と映画祭の現状と今後
  出演: Phio、土居伸彰、菊池健

Profile
登壇者/モデレーター プロフィール

*プロフィールはすべて開催時のもの
Phio/動く城のフィオ
Phio/動く城のフィオ フィオ・アルケミスタ Phio the alchemist

バーチャル空間内で暮らし、遊び、働く、スチームパンクなドワーフ。 バーチャル空間でのイベント開催や企画プロデュースを生業にしている。VR法人HIKKY取締役CVO。2018年8月、バーチャル空間内のマーケットフェスティバル「バーチャルマーケット」を立ち上げる。以降、年に2度のペースで開催を続け、第5回となる2020年12月のVket5では100万人の来場者を動員。誰もがバーチャル空間で生きていくことが出来る社会の実現を目指す、小さい身体に大きな夢を持った美少女おじさん。

土居伸彰
土居伸彰 どい・のぶあき

1981年東京生。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、AnimationsやCALFなど作家との共同での活動や、「GEORAMA」をはじめとする各種上映イベントの企画、『ユリイカ』等への執筆などを通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に関わる。2015年にニューディアーを立ち上げ、海外作品の配給を本格的にスタート。国際アニメーション映画祭での日本アニメーション特集キュレーターや審査員としての経験も多い。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社、2016年)、『21世紀のアニメーションがわかる本』(フィルムアート社、2017年)など。

山内康裕
山内康裕 やまうち・やすひろ

1979年生。一般社団法人マンガナイト代表理事/レインボーバード合同会社代表社員。法政大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了後、税理士を経て、マンガを介したコミュ二ケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成し、2020年に法人化し「これも学習マンガだ!」事業(日本財団助成)を推進。また、マンガ関連の企画会社「レインボーバード合同会社」にて、“マンガ”を軸に施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務等を提供している。「さいとう・たかを劇画文化財団」理事 他を務める。共著に『『ONE PIECE』に学ぶ最強ビジネスチームの作り方』(集英社、2017年)、『人生と勉強に効く学べるマンガ100冊』(文藝春秋、2016年)など。

菊池健
菊池健 きくち・たけし

マスケット合同会社代表
〈現職〉国際マンガ・アニメ祭 Reiwa Toshima(IMART)委員・プロデューサー、虎の穴新規事業担当、NPO法人HON.jpアドバイザー 等
〈実績〉トキワ荘プロジェクト運営、マンガ新聞運営、京都国際マンガ・アニメフェア初年度立上事務局、同京まふ内マンガ出張編集部・京都国際漫画賞立上、等
〈専門〉マンガ関連事業立上、クリエイター支援、電子コミック、イベンター、ライティング、編集業
Twitter:@t_kikuchi

数土直志
数土直志 すど・ただし

ジャーナリスト、日本経済大学大学院エンターテインメントビジネス研究所特任教授。メキシコ生まれ、横浜育ち。証券会社を経て、2004年に情報サイト『アニメ!アニメ!』、2009年にはアニメーションビジネス情報サイト『アニメ!アニメ!ビズ』を設立、編集長を務める。2016年7月に『アニメ!アニメ!』を離れ独立。現在は『アニメーション・ビジネス・ジャーナル』を運営。主な仕事に「デジタルコンテンツ白書」アニメーションパート、「アニメ産業レポート」の執筆など。主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』 (星海社、2017年)。

Support
協賛


メディアスポンサー


特別協力