11:00-12:20  としまセンタースクエア 

[特別講演] ジャンプの世界戦略:MANGA Plus海外配信の狙い – IMART2019アーカイブ

世界の大人気アニメのマンガ原作を多数生み出してきた少年ジャンプ。必然的に、海賊版となっている作品数も、読まれている数も膨大であることが予想されます。そんな少年ジャンプが今年世界に向けてリリースしたのが「MANGA Plus by SHUEISHA」。英語・スペイン語に翻訳した作品を、海外ユーザーに限定して、日本と同時に無料で読むことが出来るサービスです。 巨人少年ジャンプが、世界に向けて何をしかけているのか?ジャンプ+担当者の籾山氏と、海賊版対策担当者の伊東氏に語っていただきます。

一部、非公開資料にマスキングをしておりますがご了承ください。

Profile
登壇者/モデレーター プロフィール

*プロフィールはすべて開催時のもの
伊東敦
伊東敦 いとう・あつし

1988年に集英社入社後、週刊プレイボーイなどの雑誌編集をへて2009年末より現職。10年近く海賊版対策に関わる。19年3月より出版広報センター海賊版対策ワーキンググループ座長を務める。

籾山悠太
籾山悠太 もみやま・ゆうた

2005年集英社入社。週刊少年ジャンプ編集部、デジタル事業部などを経て、少年ジャンプ+創刊に携わる。漫画編集と並行し、「ジャンプBOOKストア!」「ジャンプルーキー!」「MANGA Plusby SHUEISHA」等のデジタルサービス立ち上げに携わる。

椎名ゆかり
椎名ゆかり しいな・ゆかり

アメリカ・オハイオ州ボーリンググリーン州立大学院ポピュラーカルチャー専攻修士課程修了。平成23~25年度文化庁芸術文化課マンガ研究補佐員。海外マンガや論文の翻訳及び海外におけるマンガ状況について執筆を行う。主な訳書は『ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』『モンストレス』他。

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